子どもの絵

先日のイケムラレイコ展の
子どもが描かれている絵を見たり、
いろいろな人たちが描く子どもの絵を見て、
わたしも自分が感じている子どもの姿を
絵に描きたいと最近強くおもいます。

この絵は、2016年の個展にあわせて描いた
息子のドローイングです。

わたしは、子どもを見ながら感じるのは、
完全な弱者でありながら、
子どもの持つものすごい強さ、
純粋さ、とてつもない優しさ、神々しさ、
そういう子どもの姿を描きたいとおもっています。

日々子育てに忙殺されて、
なかなか子どもを描く余裕がないまま、
その間に子どもの方は
ずんずん大きくなっていきます。

あと数年しかない
息子の子ども時代に、
できる限り多く
子どもの絵を描きたいとおもっています。

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イケムラレイコ 土と星


国立新美術館で行われている、
イケムラレイコ 土と星 に
行ってきました。

美しい色彩で表された
愛くるしい子どもたちから、
どこか苦しい
悲痛な叫びが聞こえてきます。

昨今のニュースを
彷彿させる、
子どもたちの悲しみに、
会場が満たされたようでした。

完全に弱い立場にしか
立つことのできない
子どもたちの小さな声が、
すくい上げられたようでした。





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ボナール展を見に行きました。

ボナール展
国立新美術館の、
ボナール展を見に行ってきました。

初期から絶筆までの、
多くの代表作が含まれている、
とても見応えのある展覧会でした。

ボナールといえば、
美術大学の受験では
とても勉強になる作家で、
たくさん学ばせてもらいました。

25年ぐらい前に、
画集で見ていた作品の実物を、
今回たくさん見ることができて
とても嬉しかったです。

このような
近現代の絵画のいい展覧会が、
また開かれるといいなと
おもいます。

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寺山修司展に、行ってきました。

寺山修司

県立神奈川近代文学館で行われていた、
寺山修司展に行ってきました。

寺山修司は、実家のトイレに
『書を捨てよ、町へ出よう』が
置いてあって、
読んでいました。

展示で一番興味を惹かれたのが、
当時の演劇の映像が
流れていたことでした。

サーカス小屋のような
四方から観客が観ているような舞台で、
土埃の舞う中を
襤褸を纏った俳優が走りまわっていて、
凄くリアルでした。

一度は観てみたいとおもっていた
寺山修司の演劇を観ることができたのは、
一番の収穫でした。

そして、直筆の原稿の
丁寧に書かれている文字や選ばれた言葉が、
とても心に残りました。

わたしも、人生最後まで、
真摯に作品を作り続けたいと
おもいました。

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自然から色や形を学ぶ

blog2018.12.13
久しぶりの投稿です。

油絵を一緒に描きたい、
という友人と、
風景を描きに行きました。

10月から始まって、
やっと一昨日完成しました。

寒空の下、完成まで
こぎつけることができて、
ほんとよかった。

わたしの作品は、
11月に終わらせていたのですが、
20数年ぶりに屋外で風景を描いて、
絵を描くことのむずかしさを
あらためて噛みしめました。

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個展のお知らせ

個展のお知らせ

10月3日(月)から8日(土)まで、
京橋のアートスペース羅針盤で
個展を開催します。

展覧会のタイトルは、
「よい神さまのすむところ」
です。

キプロス島の初期キリスト教の教会の調査に行く
友人に便乗して、
2001年の7月に
初期キリスト教の壁画を見てから、
動物が神様として語られる物語をモチーフにして
絵を描いてきました。

そこから、
いまいる自分の場所で感じる
自然の中にある神々を
描きたいとおもうようになりました。

7年ぶりとなる
この個展をスタートラインにして、
新しい展開を
こころみたいとおもっています。

よろしくお願いします。

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フジロックに行ってきました。

IMG_2630

ベック、レッドホットチリペッパーズ
などなどの、
大物ミュージシャンが集結した
フジロックに行ってきました。

とても素晴らしいステージが
たくさんあったのですが、
なかでも音楽好きに評判が高かったのは
カマシ・ワシントンのステージでした。

が、わたしは残念ながら
そのステージは見られず、
同時に他で行われていた
ベン・ハーパーのステージを見ていました。

そのベン・ハーパーのステージが、
わたしの今回のフジロックのなかでは
一番でした。

会場の背後にある
神々しい苗場の山々に包まれた
ベン・ハーパーの演奏は、
それらの自然の中の空気をも
取り込むような大きさでした。

ロバート・グラスパーが
演奏の最初に登場するときにも、
同じように
山々の空気を巻き込むような
大きさを感じたのですが、
最初から最後まで見られた
ベン・ハーパーが
やっぱり一番でした。

サポートメンバーも
とてもかっこよかったです。

またぜひぜひいつか
フジロックに行きたいとおもっています。

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Live Magic

Live Magic 2
先日、
ピーター・バラカン企画の
Live Magic に
行ってきました。

ジャズ的なスチールドラム、
とても上手いサポートミュージシャンで固められた
全盲のアボリジニのギター弾き語り、
アメリカン・ルーツ・ミュージックの
(最初はアイルランドの音楽だとおもったのですが)
若い女性の3人組、
キューバの女性ボーカルの
ものすごい新星、
ニューオーリンズの大迫力のファンクバンド。

どのバンドもそれぞれ
ほんとに全くテイストが違うのですが、
バラカンさんが目をつけるだけあって
非常に洗練されていました。

一番すごかったのが、
キューバの23歳の女性ボーカル、
DAYME AROCENAの
ステージでした。

3人組の若い女性の
アメリカン・ルーツ・ミュージック
I’m With Her(バンド名)で、
感動の涙をしたのも束の間、
DAYME AROCENAのカリスマ的な気迫に
会場の空気が
ぴんと張りつめました。
見た目は、
150cmにとどかない
ほんとうに小柄な女性で、
でも、彼女の音楽に対する
天才的な感覚は、
彼女がマイクの前に立って
一声発しただけで
空気が止まるような
ものすごい力がありました。

750人ぐらい
スタンディングでは1500人ぐらい
収容人数があるホールでしたが、
ホールが小さすぎると
感じるほどでした。

彼女なら、
もっと大きな
野外ステージの音楽フェスとか
何万人規模でも
十分聴衆をつかめるとおもいました。

これだけ聴けたら
十二分に元取れました。

また来年も、Live Magic、
楽しみにしたいとおもいます。

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最近観たドキュメンタリー映画

映画1
先週、従軍慰安婦を取材した
ドキュメンタリー映画を
観て来ました。

朝日新聞の従軍慰安婦の記事の
捏造の発覚が
1年まえにあったとき、
朝日新聞のせいで
従軍慰安婦というありもしないもの、
または
どこの国でもやっていることを
朝日新聞のせいで
おおやけにされた
ということを言われて、
そんなちいさな話ではないと
とても腑に落ちないおもいをしました。

それで、
この映画をどうしても観たくて、
3時間半
観てきました。

3時間半
集中できるのか
不安でしたが、
最初から最後まで目が離せませんでした。

以前、韓国の留学生の友人から、
「韓国は日本の植民地だったから。」
と言われて、
全然ぴんときませんでした。

というか、
わたしたちは、
韓国を植民地にしたことを
全く歴史で学んでいません。

彼ら彼女らは、
自分の国の言葉も名前も
すべてを奪われて
いったいどんな状況だったのか。

日本人が日本を好きにれないのは、
美しい国ニッポンとか
そんなことばを飾られて、
本当の歴史を学ぶことなく
ごまかされて、
本当の日本を知ることができないように
目隠しされていて、
自分がなんだかわからない
日本がどんな国なのか
日本人自身がわからない、
というころから
出てくる感情なのだとおもいます。

これからでも
学ぶことは
遅くないとおもいます。

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ご来場、ありがとうございました。

プリント

ご報告が遅くなりましたが、
グループ展が
無事に終了しました。

お忙しい中
ご来場いただいた方々、
本当にありがとうございました。

今回、久しぶりに
自分で企画した展覧会に
作品を展示してみて、
次に向かうべき
作品の方向が見えてきました。

そして、展示した作品を
真剣に見てもらうと、
わたし自身の気持ちが
引きしまりました。

来年は、10月に
個展を予定しています。
新しいモチーフで
作品を制作する予定です。

あと一年、
気持ちを集中して
取りくみたいとおもいます。

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